■ご当地の踏み絵

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　◆ディープコザ発・沖縄ブログさん

ま〜こさんちで面白いものを発見。

「ご当地の踏み絵」
踏み絵です。史恵や冨美ゑではありません。

これを見てご当地のネタをムフフとほくそ笑んで楽しもうというものです。ナントカチェックみたいに結果とかがでるわけではありません。
わしは奈良県民なのです

基本的に内輪ネタっぽいんですが、
◆皆様にわかりやすい例

大阪と京都に１時間以内で行けることを他府県人に信じてもらえない

ええはい。まさにその被害に遭ってます。「へえ！意外と大阪近いんじゃん！」みたいなことは言われなれておりますともさ。ケッ。ちなみにウチからは３０分で行けます。浦和みたいなもんです。

他府県の人から街中至るところに鹿がいると信じ込まれ、その誤解を解くための説明をするのに辟易している

ウチは鹿は飼ってへんってば！っていうのがめんどくさくて最近は専ら肯定してます。主食は鹿肉と奈良漬です。間違いありません。

どこを掘っても遺跡が出てくるので、うかうか家を新・改築できない

本当です。地域によっては切実な悩みです。しかも奈良の発展はこのせいで遅れているのも事実です。

◆わかりにくいコアな内輪ネタ例

元有料道路の阪奈道路の制限速度が６０キロなのは納得できない

一般道で６０キロ制限なんですけど、目の前を６０キロで走ってる車は煽りまわします。

夜が早い奈良で深夜まで営業している富士ボールはありがたい存在だが、館内にヤンキーしかいないのが悲しい

富士ボールとはちなみにボーリング場の名前です

「神殿町」「下水間」「鹿野園」が正しく読める

正解は「コドノチョウ」「シモミマ」「ロクヤオン」正確には「鹿野苑」ですよ。基本です。

◆いくらジモッチでもそこまでは思わへんわ！誤解うけるやんけ！例

●春の訪れは、体感気温以上にお水取りで感じる
●奈良ファミリーの駱駝に向かって、お賽銭を投げたことがある
●　早起きして家の前に鹿の死体が転がってないかチェックする。
●　もし、死体があったら隣の家の前に移動させる。
●　小学校の運動会で特訓されたので、三波春夫とともに『奈良県民音頭』を歌うことができる。
●　鹿せんべいとばし大会に出たことがある。
●　おまけに鹿せんべいツイストまで歌ってしまった。
●　春日若宮おん祭は、日本の三大祭のひとつだと思っていた。

ほんとに奈良ってただでさえ誤解を受けやすいのです。
ウチは異国か！と思わせる度は沖縄県に次ぐと思います。
沖縄県の友人は東京の友人に会ってこんなことを言われたそうな
「え！？なんでサトウキビ持ってないの？」
持ち歩くかっちゅーねん！

別話で町田市民は２３区民にこう言われたそうな
「神奈川県町田市だよね」
知らない方のために町田市は東京都です。



あぁ、きょうも地方は地道に活きている。